【HP 今日のできごと】 2021-11-29 08:49 up! より
11月29日~12月3日まで家庭学習充実週間です。2学期は、まとめのテストが多くなる、この時期に設定しました。学校でもテストに向けた勉強がスムーズに進められるように指導していますが、家庭でもテストに向けた準備を進めるヒントをお伝えします。
1.音読は、国語ではなく、テストの教科を読む。
いつも国語の教科書を読ませる必要はありません。社会や理科、算数もテスト前は、テスト範囲の教科書を読ませるようにしましょう。すらすら読めるようになるとバッチリできている証拠です。
2.eライブラリアドバンスを効果的に利用する。
国語の小単元(主語と述語、部首、敬語など)、算数の図形、理科、社会の復習には、eライブラリアドバンスのクイズ形式の問題が有効です。ちょっとした時間にゲーム感覚でやらせてみてはいかがでしょうか。
3.自主学習ノートを利用する。
ステップ1 大切な所を書く、写す
授業中にノートに赤や青で囲んだまとめや、教科書で大切と書かれた箇所をもう一度書かせましょう。学年が上がれば上がるだけ、学習内容が一度で身に付きにくくなっています。大切な所を書くことから始めましょう。
ステップ2 自分が間違った問題をもう一度解く
算数の計算、文章題、国語の漢字、プリント等で普段の授業で間違った問題にチェックを入れ、テスト勉強の際にもう一度解けるまで解くととてもよい復習になります。
ステップ3 自分で問題を作ってみる、自分なりの単元のまとめノートを作る
テスト範囲の単元について自分で簡単なミニクイズなどを作ってみる。単元を通してわかったことを自分の言葉でまとめるなどするとさらに力がつきます。
おまけ
テスト勉強をしたからと簡単に得点アップに結び付かないかもしれません。しかし、何事も事前に準備をすることが大切です。少しでもテストに向けて準備をし、取り組む姿が継続し習慣化できるように温かい言葉をかけてください。習慣にまさる才能なしです。